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これからの暮らしのために。伝統工芸・駿河和染が考える染めもののスタンダード。

古くから暮らしと密接に関わってきた日本の染めもの。着物や浴衣・暖簾や巾着などに施され、愛されています。そして、静岡・駿河の地に根付いた駿河和染は「これからの暮らしに寄り添う染め」を考えはじめました。和の文化、洋の暮らしへ。今、また新しく染める。駿河和染スタンダード。

つくり手のこと

駿河和染から、5人のつくり手が参加しています。

駿河和染

駿河和染はさまざまな知恵が多く取り入れられた、暮らしに最も近い伝統工芸です。
静岡市には「麻機」「賎機」「服織」など布に関した地名が残り、
旧安倍川の川筋に沿って多くの紺屋が繁盛したといわれています。
また、駿河和染には染色家 芹沢銈介氏の影響が大きく、
染と地のコントラストある模様を使った型染めが現在の特徴となっています。

静岡市染色業組合

担当:いとう染工房 伊藤喜一朗
TEL:054-252-6092